北海道大学スマート農業教育拠点が設立されました！

はじめまして！北海道大学スマート農業教育拠点です

農林水産省の令和４年度スマート農業教育推進委託事業に、北海道大学の申請提案が採択され、スマート農業教育拠点が設立されました！

プロジェクトが開始した背景

持続的な農業生産を行うために速やかな スマート農業の実装が求められており、そのためにスマート農業技術を使いこなし、データを経営に生かすことができる人材の育成が重要となっています。

また、広く一般の方がスマート農業を体系的に学ぶことができるコンテンツの整備も重要な課題となってい る一方、 教育機関の教員がスマート農業について十分に教えることができるようにすること、またそのための教材の開発も求められています。

このような背景をもとに、北方生物圏フィールド科学センター生物生産研究農場と大学院農学研究院ビークルロボティクス研究室（野口 伸教授）がこれまで蓄積してきた知見を基盤に、スマート農業教育を包括的に支援する事業を提案し、この度採択されました。

今後は、スマート農業に精通した産学官の専門家を運営委員会委員に招き、社会的ニーズに呼応した実践的な事業を展開します。

私たちが推進する３つの事業

事業１：現役農業者向け研修

北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 耕地圏 ステーション生 産生物研究農場 を中心に、座学と 実習を組み合わせた実践的なプログラムを提供します。

事業２：オンライ教材の制作

一般の方から専門的に学びたい方のニーズに応える基礎編、応用編の

約 20コンテンツの制作を計画しています。

事業３：教育者向けスマート農業研修

教育機関の教員向けの教育機関の教員向けの研修プログラムを予定しています。

皆さんに有益な情報をお届けし、農業の明るい未来に少しでも貢献したいと思います。

北海道大学スマート農業教育拠点をよろしくおねがいします！