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現役農業者向け研修の第3回目を実施しました

更新日:2022年10月24日

現役農業者向け研修、第3回目「営農支援システム」を実施しました!


講義のようす


まずは「ICTを活用した営農支援システム~データに基づく農業~」というテーマで、北海道大学農学研究院の岡本准教授にお話しいただきました。



営農支援システムの概要をご説明いただくなかで、様々なデータを取得・解析し、農業に役立てていることがわかりました。

「ディープラーニング」と言葉で聞くと難しそうでも、「ナガイモの画像認識」や「カボチャの収穫ロボット」などの事例をご紹介いただくことで、楽しく学ぶことができました。

実際に岡本先生が行われている研究の一部も知ることができ、とても勉強になりました。



次に「営農支援システム事例」というテーマでホクレン農業協同組合連合会の清水様と株式会社JA北海道情報センターの森脇様、そして株式会社クボタの柚山様よりお話しいただきました。

講義の中では2つの会社の営農支援システムについてお話しいただき、実際の営農支援システムを操作する様子を実演していただきながらの楽しい講義となりました。


講義の中では、参加者の皆さんに実際のシステムの操作体験をしていただく場面もあり、ワイワイしながら学んでいただきました。




実習のようす

実習は「自動運転機能付き田植機・コンバインの操作と営農支援システムとの連携」です。

株式会社クボタの阿部様、今野様、安房様が講師として説明を行っていただきました。


自動運転機能付きコンバインの説明



自動運転機能付き田植機の説明・試乗

田植機には希望者数名が試乗することができ、農業高校の学生さんを中心に試乗してもらいました!

試乗後は、阿部さんと学生さんの楽しいコメント&トークで大変盛り上がりました。



また、今回は実習の後に感想発表の時間を設け、参加者や講師の皆さんから、本日の学びについての感想や様々なご意見をいただきました!

参加者の皆様の声をきくことができ、とても良い時間になりました。



研修も残すところあと1回となりましたが、引き続き皆様の役に立つ研修をご提供できるよう頑張っていきたいと思います。

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